広告代理店の多くは、広告費の20%前後を手数料として受け取ります。39DIGITALは手数料を取りません。「それで成り立つのか」とよく聞かれるので、理由と、手数料0円にしている本当の目的を書きます。
1. 手数料が20%だと、何が起きるか
広告費10万円を預けると、2万円が手数料になり、広告に使われるのは8万円です。ここまでは単純な引き算です。問題はその先にあります。
- 広告費を増やすほど、代理店の売上が増える。「広告を減らしたほうがいい」という提案が、構造的に出にくくなる。
- 小さな店ほど不利。最低手数料5万円などの下限があると、広告費10万円に対して手数料が50%になることもある。
- 広告が「目的」になる。本来は、広告を減らしても集客できる状態を作るのがゴールのはずが、広告を回し続けることが仕事になる。
2. 39DIGITALが手数料を取らない理由
理由は2つです。ひとつは、収益の形を変えているから。利用料は月額39,000円の定額で、広告費がいくらでも当社の売上は変わりません。広告を増やす動機が、構造的にありません。
もうひとつは、広告を「売上を作る手段」であると同時に「データを取る手段」と位置づけているからです。
3. 広告は、データを取る手段
広告を出すと、こんなことが分かります。
- どの訴求(平日ランチ/新メニュー/子連れ歓迎)に、誰が反応したか
- どの広告から来た人が、LINEの友だちに残ったか
- 何回目の来店で、常連になったか
この情報は、広告を止めた後も残ります。そして、次にどの投稿を出すか、誰にどのクーポンを送るか、ホームページに何を書くかを決める材料になります。広告費は、売上と同時に「お店のマーケティングデータ」を買っていると考えています。
4. ゴールは、広告に頼る割合を下げること
最初は広告で入口を広げます。集まった人をLINEとSNSに残し、検索とAI検索で見つかる状態を整える。この順番で、集客の主役を「借りもの」から「お店の資産」に移していきます。広告に頼る割合は、月を追うごとに下げていけます。
手数料で稼いでいたら、この提案はできません。だから、取りません。
広告費の上限は契約時にお客様が決め、広告媒体へ直接お支払いいただきます。当社は出稿設定・週次の最適化・反応した広告への予算寄せを行い、手数料は0円です。取れたデータは、ダッシュボードと翌月のマーケティングカレンダーに反映します。料金の全体像はこちら。